内容もどんどん込入ってきた銭の戦争・・。
さて今週の銭の戦争は・・第6話2/10
光太郎(玉森裕太)は富生(草彅 剛)が
父親の死に関係している男の下で働いている事は気づかない。
富生が金貸しになったと聞き、軽蔑するが、
母親の治療費もどうにも出来ない無力さに 悔しい気持ちがこみ上げていた。
そんな時、バイト先の仲間から
"金になる仕事がある"と半場強引に持ちかけられた光太郎は
怪しげな雑居ビルに足を踏み入れた……。
ここまで強引な感じがすると・・
このバイト先の人も怪しいでしょ・・?
早和子(ジュディ・オング)の許しを得てホワイト化学の
再建に乗り出した梢(木村文乃)
早速工場へ向かい "いかにも町工場的な体質を変える"と断言する梢
専務の金原(おかやまはじめ)らは いい気がしない
そして反抗的な事を告げるが
梢は青池ファイナンスが株を所有していることを理由に、
社員を解雇する可能性もあると非情な宣告を突きつける。
専務の金原らは 不安が込み上がる・・。
その頃、未央(大島優子)は赤松(渡部篤郎)を襲った後に
帰ってこない富生が気になり思い当たる所を探していた。
そんな時ホワイト化学で偶然 梢と再会する。
富生が行方不明だと告げ
なぜ彼を支えてあげなかったのかと梢に尋ねる未央。
梢は、語らなかった胸の内を語る・・。
富生のお父さんが亡くなった後 いくら手を差し伸べようとしても
拒否された事・・
そんなプライドだけの男は大ッ嫌いだと・・。
まぁ富生の気持ちはわかるような・・気がするけどね~!!
その一方で富生はというと父の最後の場所で生前の父の姿を思い出していた。
そして次なる策略も…
そこへ1本の電話がかかってくる。
光太郎の向かった場所は
やっぱり・・
振り込め詐欺グループのアジトだった。
そこへ警察の捜査が入り光太郎は逮捕されてしまう。
警察からだった電話を受け
警察から出てきた富生と光太郎・・
「高い弁護料だな、いくぞ」そういう富生と黙ってついていく光太郎・・
思わず
「なんで怒らないの?自分で金作るって言っておいて結局はこれかよって」
富生に聞く弟 光太郎・・
「金作る大変さはよくわかってるから。警察沙汰とかお前には似合ってない、もうやめとけ」
かっこいいな~兄ちゃん!!
汚れ役は俺だけでいいって思ってるんだろうね! と私。
「ごめん、俺金のこと全部兄貴に任せて...ごめん」
そう謝る光太郎に富生は札束を渡すが大丈夫と受け取らなかった光太郎。
男兄弟もいいね~!!
その時 富生は梢がホワイト化学を買い取ったことを始めて知る・・。
そして翌日、光太郎は青池ファイナンスに出向く。
「今更乗り込んで勝手なことするな」そう怒る富生に梢は
「お父さんたちの作った特殊プラスチックがどう優れているか、
億単位の金を動かすことに夢中であなたは知ろうともしなかった・・。
専務たちにはいずれやめてもらう」
と冷たく言い放す。
そのソファーの後ろには 赤松の仕掛けた盗聴器が・・
しっかり作動して・・。
そんな事があった次の日、富生は何食わぬ顔で赤松金融に出勤する、
何にもなかったように振舞う赤松。
そりゃそうでしょう・・
ホワイト科学が使えると判断したんでしょうね~
さすが お金の匂いに敏感な赤松社長!
そんなある日
未央と富生は自宅で夕食をしていて・・
赤松の趣味をずっとおかしいと思っていた富生
「万札にアイロンかけて わざわざ帯封つけて束ねてる。
赤松は現金を事務所のどっかに隠してる」
その現金を探す協力を頼む。
一緒に事務所に行くが
「悪いけど協力できない、悪いけど忘れて」
と断る未央
「恨みを支えに立ってる人間もいるんだ 下見たら奈落に落ちるから、
怒りを支えにしているんだ」と富生。
「他にいないの支えになるもの?」と未央
「あるとすれば金」との答えに事務所を後にする・・。
一人になってもお構いなしに 事務所を片っぱしから調べ
とうとうクローゼットの中に隠し通路を見つけた富生。
そしてその奥には隠し金庫が...。
その頃 帰るに帰れなかった未央の前に
タクシーから降りようとする赤松が・・
そんな事も知らず隠し扉の下に向かう階段を降りていく富生
必死に携帯で富生に知らせようとする未央・・!!
うーんけなげ♡
近づく赤松。
確信顔の富生・・。
今週は取立てがなかったですね~
さあ今週もドキドキの終わり方・・。
まぁお決まりですが・・。
見つからずに済むようですが・・
あの際どい感じからどんな風に見つからずに済んだのか・・
楽しみです!!